世界の動き 2023年5月22日 月曜日

今日の言葉
「F16」
 ウクライナが西側諸国に提供を求めている主力戦闘機だ。当然日本の航空自衛隊は採用していると思ったら、していない。
 日本の主力戦闘機はF15。200機保有している。F15はトップガンでトム・クルーズが乗っていたF14(海軍用)とほぼ同型の空軍機で、F18と同一のエンジンを2つ積み乗員が2名の重戦闘機だ。
 F18を日本が独自に改良したF2もある。91機保有。
 最新型のF35の保有が漸増し、27機を保有している。
 いずれにしてもF16を日本は保有していない。

ニューヨークタイムズ記事より
1.G7はウクライナ支持で終了
【記事要旨】
 G7サミットは昨日閉幕し、世界の主要経済国の首脳はゼレンスキー大統領を賓客として歓迎し、ウクライナへの支持を再確認した。
 バムフトを巡る戦いではロシアは勝利を主張し、モスクワは「任務完了」の瞬間を吹聴しているが、ウクライナは市郊外から主導権を握るチャンスを窺っている。
 ロシアによるバフムト占領は、ロシアがドンバス地域東部を征服するというより大きな目標に向けて必ずしも役立つとは限らない。ロシアがバフムトを守るために増援を送り続ければ、より広範な反撃を阻止する能力が損なわれる可能性がある。
 ゼレンスキーはバフムットは破壊しつくされ、サミットが開催された1945年の広島の惨状の映像にウクライナの痛みを重ねた。

G7 からのその他のアップデート:
 F-16:バイデン大統領は方針を転換し、ウクライナ人が米国製ジェット機で訓練を受けることに同意した。 同氏は同盟国に対し、他国によるウクライナへの戦闘機移送を承認する用意があると語った。
 中国:G7諸国は、中国政府からの「デカップリングではなく、リスク軽減」に焦点を当てるべきだと述べた。
 日本:駐東京米国大使のラーム・エマニュエルが同性愛者の権利を主張しすぎていると批判している。
【コメント】
 久しぶりに世界的に注目されたG7になった。欧米のメディアでもG7首脳の原爆資料館訪問を大きく報道している。
 主役はゼレンスキー大統領になったがG7首脳に加えい中立的なインドやブラジルの首脳とも会談し彼にとっても成果のある参加になった。
 グローバルサウスへの対応はG7各国で統一的に行っていくべきだろう。AIの規制については何か合意があったのだろうか。
 岸田首相の支持率は急上昇し「解散総選挙」への動きが加速すると見る。

2.タイで政治闘争が迫る
【記事要旨】
 ピタ・リムジャロンラット氏は先週の選挙で「前進党」を重大な勝利に導き、タイの政界を驚かせた。 軍部が阻止しない限り、彼は次期首相になる準備ができているようだ。
 ピタ氏が軍部が任命した上院を破るには、定数500の下院から376票が必要となるが、彼は 314票しか持っていない。
 複数の上院議員は、現状を脅かすピタ氏のような候補者は支持しないと述べており、現在、タイ国民は自分たちが選択した人が首相になるのか、それとも阻止されるのかを待っているが、その結果は国を政治的混乱に陥らせる可能性がある。
 ピタ氏の政策:彼はタイ政治に対する軍の支配を解き放ち、王政批判を犯罪とする法律を改正すると約束した。 9年間の軍事政権を経て、民主主義への復帰を求めている。 外交政策においても強力な姿勢をとりたいと考えている。
【コメント】
 上院は一枚岩なのだろうか。少数がピタ氏を支持すれば首相になれる。選挙で選ばれた首相に政権を委ねたいというタイ国民の希求は理解できるし実現するとよいと思う。 

3.米国国境にいるアフガニスタン人
【記事要旨】
 数千人のアフガニスタン人にとって、カブールからの米国撤退は安全を求める長い探求の始まりに過ぎなかった。 多くの人が南米に逃げ、米国に押し寄せる人波に加わりこの国に入ろうとした。
 中には何年も西側諸国と提携してきた者もいた。 彼らは弁護士、人権活動家、またはアフガニスタン政府の関係者だった。彼らのほぼ全員が米国への旅行中に強盗や恐喝に遭い、誘拐されたり投獄されたりする人もいる。
 「私はアメリカ人たちを助けました」と元アフガニスタン空軍情報将校はテキサス州の拘置所から、涙ながらに語った。 「なぜ彼らが私を助けてくれないのか理解できません。」
 パナマのデータによると、2022年の初め以来、約3,600人のアフガニスタン人が南北アメリカをつなぐ危険なダリエン溝を越えた。
【コメント】
 サイゴンの陥落時のベトナムの混乱とボートピープルの発生と同じような悲劇だ。日本にはアフガニスタンからの難民はどのくらいいるのだろうか。
 入国管理法の改正が問題になっているが、事実関係の報道が殆どないので一般国民には状況が理解できない。

その他:
スーダンでの停戦
 Warring groups in Sudan agreed to a seven-day cease-fire to begin today, the first truce to be signed by both sides.
ギリシャの総選挙
 Greece’s governing party leads in the election. But initial results show that it does not have a majority, setting the stage for another vote within weeks.
米国の債務上限交渉
 Kevin McCarthy sounded more sanguine yesterday than before about the prospects for a deal.
President Biden and Speaker Kevin McCarthy are planning to meet today to try to avert a looming debt default.

2023年5月22日 月曜日

日本の空き家を買いませんか?

 我が国の人口減少と地方の過疎化を象徴する記事がニューヨークタイムズに載った。

 Want to buy an abandoned house in Japan for $25,000?
  As Japan’s population shrinks, more properties go unclaimed. Over 10 million houses, mostly in rural areas, have been abandoned. Now, municipalities are creating incentives for people to buy them.

 「空き家が既に1000万戸以上あり、地方政府はインセンティブをつけて所有者のいない家や持ち主が居住しない家を仲介している。一戸300万円ほどの安さだ。」となかなか詳しい報道だ。

 TVで「ポツンと一軒家」という人気番組があり、ああいう暮らしも良いなと思うことがある。 しかし、ポツンと離れた一軒家のために地方自治体が電気を引き、道路を整備することは今後は不可能だ。行政サービスが低コストで受けられる範囲に住居を集約することが不可欠で、空き家問題の解決もその延長線上にあるだろう。

 視点が変わるが、フロリダ州ではデサンテス知事が「中国人・中国企業には土地を売らない」という州法に署名したそうだ。憲法違反ではないかという議論が起きているようだ。

 我が日本で地方の空き家を中国人や中国企業が買い始めたらどうするのだろうか。どこかの無人島を購入した中国企業があった。自衛隊の基地の近くは認めないというルールを作ったとか作るとかいう話が出ていたが、その後どうなったのだろうか。沖縄や南西諸島でも空き家は多いはずだから、安全保障上、対応を真剣に考える必要があるだろう。

 東京都の新築マンションの平均価格が1億円を超えたという報道があった。自然豊かな地方では300万円で一戸建てが買える。地方での就業環境を政府の施策で改善すれば、日本国民全体のQuality of Lifeは飛躍的に向上するだろう。「田園都市構想」とか思い付きの線香花火でなく、政府には具体策を考え実行して欲しいものだ。

2023年5月21日 日曜日

会議は踊る

G7会議を見ていて「会議は踊る」という名画を思い出した。
『『会議は踊る』は、ナポレオン・ボナパルト失脚後のヨーロッパを議した1814年のウィーン会議を時代背景にした、1931年のオペレッタ映画である。
題名は、オーストリアのリーニュ侯爵シャルル・ジョセフの言葉といわれる「会議は踊る、されど進まず」(フランス語: Le congrès danse beaucoup, mais il ne marche pas.)から借りている。その長引く会議の隙を縫った、ロシア皇帝・アレクサンドル1世とウィーンの街娘との夢のような逢瀬を描く。トーキー初期を代表する名作のひとつ』(以上Wikipediaより)

随分前にNHKで白黒で見た記憶があるが、筋書きも場面も覚えていない。AmazonPrimeでは見ることが出来ない。

G7サミットを見ると、1年間をかけて事務方が練り上げたプランに各国首脳が載って、あまり波風が立たない首脳宣言に落ち着く形で会議は進んでいるようだ。振付通り会議は進んできたが、ゼレンスキー大統領がリモートでなく実参加になり、波乱があるように見える。

G7とウクライナの結束を誇示すると、プーチンは西側のネオナチ陣営がウクライナに焚きつけてロシアを侵略しているという被害者意識を強め、核兵器で対抗するしかないという信念を強めるかもしれなった。

「筋書き通り進んだ会議が最後に筋書きのないドラマになった」というのが教訓その一。

歴史に関する名画をもう一つ思い出した。「歴史は夜つくられる」History is made at night. この映画はメロドラマで、タイタニックの悲劇を思わせる舞台設定になっている。AmazonPrimeで無料で見ることが可能だ。

題名は、「世に語り継がれている歴史の多くは、夜、すなわち大衆の多くが気づかない間に、創造されている」という格言という意味合いだ。

「今日の歴史は白昼衆人監視の下で想像されている」というのが教訓その二。

G7サミットから名画を思い出し、歴史の教訓を我田引水する次第だ。

2023年5月20日 土曜日

世界の動き 2023年5月19日 金曜日

今日の言葉:
「オフィスの空室率」
 Bloombergによればニューヨーク市のオフィス不動産は出遅れが目立つ。空室率は今年に入って過去最高の22.7%を記録。少なくとも2026年までは19%を切らないと市当局者はみている。商業用不動産は市の税収を支える柱の一つであるだけに、オフィスビル市況の低迷は当局には頭の痛い問題だ。
 東京の都心5区のオフィス空室率は4月時点で6.11%。堅調に推移している。

ニューヨークタイムズ記事より
1.G7に先立って中国が独自のサミットを開催
【記事要旨】
 世界で最も裕福な民主主義国の指導者たちが今日始まるG7サミットのために日本に集まる中、中国は中央アジア5カ国の指導者と独自の会議を開始した。 西側諸国と中国の間の緊張が高まる中、画面分割外交The split-screen diplomacyが行われる。
 昨日始まった第1回中国・中央アジア首脳会談は、中国を封じ込めようとする米国主導の世界秩序と中国政府がみなしているものに対抗する取り組みの一環である。 (G7では、米国が中国の自己主張の高まりと表現していることに各国首脳が取り組むことになる。)
 中国は、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの旧ソ連5共和国の指導者を大勢のダンサーや子供たちとともに駐機場で出迎えた。 2日間にわたる首脳会談により、中国はロシアが残した穴を一部埋めようとしている。 ウクライナ戦争により中央アジアにおけるロシアの影響力が一部弱まり、中国はチャンスをうかがっている。
 この地域に対する中国の関心は、中央アジア諸国と国境を接する新疆ウイグル自治区における暴力と民族的緊張に対する懸念からも生じている。 アナリストらによると、中国はこの地域の経済的繁栄が新疆のさらなる安定化につながると考えているという。
 G7で注目すべき点:一部の指導者は、ウクライナが予想される反撃で大きな成果を上げなければ、戦争は血みどろの凍結した紛争に落ち着く可能性があると懸念している。 F-16戦闘機についての議論が、そして初めて、人工知能技術の規制について話すことが期待されている。
【コメント】
 The split-screen diplomacyという表現は知らなかったが、世界の情勢が瞬時に報道される世界で報道を二分するための中国外交がよくわかる言葉だ。

2.メタは AI の宝を譲渡
【記事要旨】
 テクノロジー業界の人工知能開発競争は、強力なシステムを無料で提供するという決定によって一変した。 Meta は 2 月に、AI である LLaMA をリリースした。 ChatGPT を強化するのと同様のテクノロジーで、誰もが独自のチャットボットを構築するために使用できるオープンソース ソフトウェアだ。
 以前は Facebook として知られていた Meta は、その基盤となる AI エンジンを共有することは、会社の影響力を広げ、ライバルを弱体化させると考えている。 一方、Google や OpenAI などの企業は、自社の AI について秘密主義を強めるばかりだ。ツールが偽情報、ヘイトスピーチ、その他の有害なコンテンツの拡散に使用されることを恐れている。
 「オープンソースは従来勝つ傾向にあったが、今、このテクノロジーは潜在的に危険であるという違いがある」とメタのアナリストは語る。
【コメント】
 独自で追いつけなければオープンソース化して周知を集めようとするメタの動きは正しい戦略だ。ただ、誰もALの発展に規制を掛けられず、人類に望ましくない方向に向かう恐れがある。

3.ミャンマー軍事政権が援助を妨害
【記事要旨】
 サイクロン「モカ」がミャンマーに上陸してから数日が経ち、支援団体は今も物資を届けるための軍事政権の承認を待っている。
 援助団体は、人々が食料不足、病気、きれいな水の不足、住居の喪失に直面する中、死者数(一部では450人以上と推定されている)がさらに増加するのではないかと懸念している。 生存者はまた、洪水中に移動した可能性がある不発地雷の脅威にも直面している。
 内戦も援助活動を複雑にしている。 サイクロンの被害を受けた地域の多くで戦闘が起きている。 救助隊員や活動家、生存者らは、軍事政権は誰が援助を受けるかを管理したいため、部外者にアクセスを与えないと主張している。
 2008 年には、サイクロン ナルギスがミャンマーを襲い、135,000 人以上が死亡した。 嵐の余波で死者数も増加し、軍事政権の対応の遅さが批判された。
【コメント】
 最も弱い人たちが苦しむ。天災は人災で増幅される。

その他:
シンガポールの死刑
 Singapore hanged a man for trafficking 3.4 pounds of marijuana (about 1.6 kilograms). It is the country’s second drug-related execution in three weeks.
熱波は増大
 Scientists said that climate change made last month’s heat wave in parts of southern Asia at least 30 times more likely.
ウクライナを巡る中国と日本の動き
 A Chinese diplomat left Ukraine without any apparent breakthrough on efforts to end the war.
 Japan said it would accept and treat wounded Ukrainian soldiers, The Japan Times reports.

2023年5月19日 金曜日

世界の動き 2023年5月18日 木曜日

今日の言葉:
「CDS」
 Credit default swapの略称で日本語読みはクレジット・デフォルト・スワップ。クレジット・デリバティブの一種で、企業の債務不履行にともなうリスクを対象にした金融派生商品。対象となる企業が破綻し金融債権や社債などの支払いができなくなった場合、CDSの買い手は金利や元本に相当する支払いを受け取るという仕組み。(野村証券)
 と言うことは、クレディ・スイスの債券は当然保護されると思っていたら、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場を監督するクレジットデリバティブ決定委員会(CDDC)は、クレディ・スイス・グループが発行したその他ティア1債(AT1債)が無価値とされたことについて、CDSの発動対象とはならず、損失の補償支払いは発生しないと決定した。
 発動が認められると見込んでいたヘッジファンドのフォーシックススリーやダイアミターなどには打撃となる。
 それはないだろうと思うのだが。誰もCDSを買わなくなる。

ニューヨークタイムズ記事より
1.G7で見るべきもの
【記事要旨】
 G7サミットが本日日本の広島で開幕し、主要7カ国民主主義国の指導者らが世界経済の安定を維持する方法について話し合う。 彼らはまた、世界的な不確実性が非常に高い時期に外交関係を強化することにも焦点を当てるだろう。
  「ウクライナ戦争をどう終わらせるか、そして中国にどう対処するか」が主要テーマだと見られる。
 しかし、最も差し迫った潜在的脅威は、米国の混乱かもしれない。米国があと2週間で債務不履行を起こせば自国経済と他のG7諸国の経済に衝撃を与えるだろう。
 サミット出席のため日本を訪問中のバイデン大統領は債務問題に対処するため、パプアニューギニアとオーストラリアへの訪問をキャンセルした。 米国が最近になって信頼と勢いを再構築し始めたばかりの同地域で、米国の信頼性の低さの恐怖が復活するだろうとアナリストは警告する。
 パプアニューギニアでは治安当局者1,000人を緊急動員し訪問に備えたがキャンセルされた。
【コメント】
 G7は今回盛り上がっているように見えるが、日本が開催国であることが主因だろう。
 私の関心は、岸田首相が世界の首脳を原爆資料館に案内できるかどうかだ。核兵器の悲惨さが理解できる世界で唯一の場所だからだ。

2.暑さは今後5年でさらに上昇する可能性がある
【記事要旨】
 地球の気温は今後5年間で記録的な最高値に達する可能性が高い。 世界気象機関は、人為的な温暖化とエルニーニョとして知られる気候パターンにより、2023年から27年までの5年間が観測史上最も暖かい期間となるのはほぼ確実であると述べた。
 科学者らは、気温の上昇により、熱波、山火事、干ばつ、その他の災害による危険がさらに悪化する可能性があると述べている。
 エルニーニョは降水パターンの変化にさらなる混乱を引き起こす可能性が非常に高い。 北欧やサハラ以南アフリカなどでは今後5年間で夏の降雨量が増加し、アマゾンやオーストラリアの一部では降雨量が減少すると予想している。
 世界の指導者の多くは、パリ協定に定められた、地球温暖化を摂氏1.5度に抑えるという目標を主張してきたが、各国はこの目標を達成するために必要な大きな変化を遅らせており、科学者らは現在、世界はおそらく2030年代初頭頃にその基準を超えるだろうと考えている。
【コメント】
 昨日も今日も真夏日を越える東京にいると、この予想が的中すると思わざるを得ない。しかし5月後半から6月前半は雨が降り気温が下がるようだ。
 ボラティリティが高まっているのは確かで天災も激甚化するのだろう。CO2を減らす予防的支出と、災害に備える対応的支出を比べると、予防の方が効果があるのだろうか。

3.インドネシアの首都移転計画
【記事要旨】
 ジャカルタは沈下しつつある。 そこでインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、ヌサンタラと呼ばれる新しい首都をゼロから建設しようとしている。 この都市は、気候変動に立ち向かう発展途上国の他の大都市にとって、緑豊かで歩きやすいモデルになるはずだ。
 「建物を物理的に動かすのではなく、私たちは新しい労働倫理、新しい考え方、新しいグリーン経済を望んでいます」と首都建設の技術者は語る。
 このプロジェクトは、気候専門家が「管理された撤退」と呼ぶ、脆弱な土地からコミュニティを計画的に撤退させる大胆な試みである。 これは、急速な人口増加と気候変動への対応に苦戦している他の同様の大都市にとってのテストケースでもある。
 ヌサンタラは政治的反対に直面し、予定より遅れる可能性がある。ジョコ氏は来年8月に開設したいと考えているが、基本構造は一つも完成していない。
 なぜジャカルタは沈むのか? 森林伐採と過密化に加え、多くの住民がきれいな水を求めて何千もの違法な井戸を掘っているせいで地下水源が枯渇している。
【コメント】
 首都移転先はカリマンタン島の東カリマンタン州で、敷地予定面積は約25万6千ヘクタール(東京23区の約4倍)。政府機能は移転されるが、経済の中心としての機能はジャカルタに残る。ヌサンタラはインドネシア語で「群島」を意味し、1万7千の島で構成される同国を示している。
 いまネットで確認したが、まだまだ原野のようだ。

その他:
G7に間に合わせる
 Timed to the G7 summit, some Japanese lawmakers are pushing for an L.G.B.T.Q. rights bill. Japan is the only G7 country that has not legalized same-sex unions.
中国の強権と台湾総統選
 China fined a comedy studio about $2 million for a joke comparing the military to stray dogs.
  Opposition party nominated a moderate for president, an appeal to voters wary of Beijing.
ウクライナでの戦争
 European countries are pressuring the U.S. to allow Ukraine to procure American-made F-16 fighter jets.
 Ukraine said its gains around Bakhmut were shifting the momentum.

2023年5月18日 木曜日