世界の動き(2) 2023年2月13日 月曜日

ニューヨークタイムズ記事

結局スーパーボウルの結果記事は載らずに発信されました。

1.米国がU.F.O.を撃墜
【記事要旨】
 米国が大西洋上で中国の無人気球を撃墜した約 1 週間後、米国の戦闘機はミシガン州、アラスカ州、カナダ上空で 3 つの飛行物体を破壊した。
 米国当局は、日曜日にヒューロン湖で最新の物体を撃墜したと述べ、カナダのトルドー首相は「カナダ領空を侵犯した未確認物体の撤去を命じ、アメリカの F-22 ジェット機が、土曜日にユーコン準州上空でその物体を撃墜した。」とツイートした。
 当局者は、地球外活動の証拠はないという個人的な保証を発行したが、物体が何であるかを特定していないと述べた。
 約 2 週間前にアメリカ上空で中国のスパイ気球が発見された後、アメリカと中国の間の緊張が高まった。中国は、物体は民間の気象観測気球であると主張している。
 中国当局は、中国北部の日照市近くの海域で、まもなく正体不明の飛行物体を撃墜する可能性があると述べた。
【コメント】
 多くの報道は一体何なのだろうか。UFOが多数飛来しているという風にも読める。いろいろな国がスパイ気球を放出しているというのが妥当な解釈だと思うが、これまでどの国も気にしなかったということか。

2.トルコは建設業者を調査することを約束
【記事要旨】
 トルコと近隣のシリアで先週発生した地震で 33,000 人以上が死亡した後、トルコは致命的な建物の倒壊に関連する建設業者を追求することを約束した。
 同国の法務大臣は日曜日に記者団に、倒壊した建物に関連する容疑で134人が拘留されたと語った。調査対象の約 17 万棟のうち 2 万 4000 棟以上の建物が大きな損傷を受けているか、倒壊していると環境大臣は述べている。
 建築の専門家は、崩壊の原因の一つとして劣悪な建設を非難しており、トルコのエンジニアと建築家は、証拠として使用できる地震地帯からがれきのサンプルを収集している。
 日曜日、救助隊はまだがれきの捜索を続けており、6 歳の男の子を含む 2 人が、約 150 時間生き延びた後、廃墟から引き上げられた。
 トルコは、1999 年の地震で 17,000 人以上が死亡した後、建築基準を引き上げたが、専門家によると、基準はしばしば無視された。 ある都市計画者は、問題は組織的なものであり、建築業者だけを対象にしても問題は解決しないと述べた。
 シリア北部では 12 年以上にわたる内戦がもたらした複雑な政治状況のため、支援はほとんど届いていない。 地震は内戦の何よりも過酷な状況をもたらした。
【コメント】
 死者が東日本大震災を超えた。ビルの崩壊状況を見ると日本と同等の建築基準とは思えない。天災に巨大な人災が巨大な被害をもたらした。日本のビルの耐久性は次の大地震で試されるが東京は大丈夫だろうか。

3.ロシア人だがウクライナのために戦っている
【記事要旨】
 自由ロシア軍団は、自国民と戦ったり殺したりするロシア人だけで構成されたウクライナの軍事部隊だ。
 この部隊に参加する前に、ポリグラフ検査を含む広範な身元調査をロシア兵士は受けなければならない。ロシアがこの軍団へスパイを潜入させようと繰り返し試みているからだ。
 それでも、軍団はウクライナ司令官から十分な信頼を得て、ウクライナ軍での地位を確立しており、数百人のレギオンのメンバーが現在、ウクライナ東部の戦略的に重要な都市であるバフムートの近くに集中している。
 兵士たちは道徳的な怒り、第二の祖国であるウクライナを守りたいという願望、またはプーチン大統領に対する本能的な嫌悪のために武器を取った。
 ワグネル軍事組織は、バフムート近くの村を占領したと述べた.。 同組織のリーダーであるプリゴジンは、著名になり、政治的野心が疑われている。
【コメント】
 複雑な状況だ。ゼレンスキー大統領もロシア語の方がウクライナ語より堪能なそうだから、多くの人が敵方の言葉を流ちょうに操れる状況だ。
 親類が血で血を洗う市街戦を繰り広げているのは大変シュールな状況だ。

その他:
スーパーボウル(まだ予想記事です)
 Super Bowl LVII
 The Super Bowl, which will be played between two excellent teams with 16-3 records, is expected to be one of the closest in recent memory.
 For the first time, Black quarterbacks lead both of the Super Bowl’s contenders. Jalen Hurts versus Patrick Mahomes will be a match of contrasting styles.
 Rihanna will take the stage for the halftime show.
 Kickoff is at 6:30 p.m. Eastern time.

2023年2月13日 月曜日

世界の動き 2023年2月13日 月曜日

今日の言葉:
「宇沢ゼミ」
 東大経済学部で故宇沢弘文教授が主催したゼミだ。日銀新総裁に就く植田和男氏も、固辞したと言われる雨宮正佳氏も同ゼミの出身だ。まず入るのが大変で、さらに出来の悪い学生はどんどんキックアウトされるので有名だった。日本のマクロ経済で最も有名な吉川洋氏(現大正大学学長)も同ゼミ出身だ。経済学部の真の秀才が集うゼミとして有名だった。

ニューヨークタイムズ記事
 今日は多分配信が遅れると思われます。スーパーボウルの報道があるからです。配信は大分遅れると思いますのでご了解下さい。

2023年2月13日 月曜日

妥当な年齢とは?

今朝「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに、中畑清と落合博満がコメンテーターとして出演していた。二人ともに69歳と字幕が出た。驚いたのはその老け方で、現役時代と比べると、当然とは言うものの、極めて老け込んで見えた。

昨年亡くなった村田兆治は72。今年訃報が届いた門田博光は74歳だった。二人ともここしばらくはメディアへの露出は激減していたから、それと比べると、中畑と落合はまだ元気なほうだと言えるのだろう。長島茂雄が脳梗塞で倒れたのは68歳の時だったから、野球選手の体力と知力の分水嶺は70歳程度だとザックリ言えるかもしれない。

大変な仕事で思い浮かぶのは軍人だが、大東亜戦争の緒戦を指導した山本連合艦隊司令長官は59歳で戦死した。軍人のピークは50代前半だと言われることが多い。

さて、今日取り上げたいのは日本銀行の総裁職だ。

次期総裁に植田和男が決まるようだが、彼は私と同年齢の71歳だ。中央銀行の総裁はかなり激務だと思うが大丈夫だろうか。

調べてみると、FRBのパウエル議長が70歳。ECBのラガルト総裁が67歳で、上田がとびぬけて高齢と言うわけでは無さそうだ。政策を判断する頭脳と、対政府の交渉力、メディア・国民への説明力を持つ人であれば、70歳越えても大丈夫と言うことであろう。

同年代の星として頑張ってもらいたい。

2023年2月12日 日曜日

何歳までも勉強

 最近、マンションを購入しようとして、契約とか修繕積立金とか共有部分とかという専門用語を目にする機会が増えた。

 そこで一念発起して、「マンション管理士」と「管理業務主任者」という資格を目指す通信講座に申し込んだ。今日、教材が届いたが、テキスト、過去問題集、さらにはWebを使った視聴プログラムがあり、至れり尽くせりだ。

 70歳を過ぎると働き口が急減する。二人の友人がマンション管理を仕事にしている。彼らに聞いたところ、「そんな資格は持っていないし必要もない」という返事だった。最低賃金での時間給肉体労働者だと自嘲的に話してくれた。

 当方はマンションの管理人になる気はないし勤まりもしないと思う。マンションを購入し、住んでゆく際の基礎知識として持っていたら役に立つ資格と思われたのだ。管理会社が何か言ってもそれについて知識があるのとないのでは大違いだろう。

 試験は11月と12月にあり、通信講座はダブル合格を目ざすのをふれこみにしている。頑張ってみたい。脳のしわが減るのを少しは遅らせることが出来そうだ。

2023年2月11日 建国記念日に

世界の動き 2023年2月10日 金曜日

今日の言葉
 Due Diligence デューディリジェンス
 企業買収や合併(M&A)で対象企業の内容を精査する作業だ。外見は美しい企業でも、内実を知るにつれて幾つも欠点が見つかる場合が多い。
 買収価格について基本合意がなされていても発見した悪情報を基に価格を再交渉したり、場合によっては案件を見送ることがある。とても大事な作業だ。

ニューヨークタイムズ記事
1.20,000人以上が死亡
【記事要旨】
 トルコとシリアでの壊滅的な地震による死者数は20,000 人を超えた。
 エルドアン大統領は、トルコのオスマニエ市での記者会見で、「世紀の大惨事と呼ぶことができる」と述べた。
 トラックの不足や道路の封鎖は、レスキュー チームが直面した多くの障害の 1 つだ。何十万人もの人々が氷点下の気温の下で家を失った。
 トルコの都市カフラマンマラスでは、生き残った人々が死体の群れの中で行方不明の愛する人を探し、 ハタイでは、病院の外にある駐車場が屋外の遺体安置所として使われ、何百もの家族が遺体復路を開閉し死んだ親族を探している。
 最初の国際救援隊がシリア北西部に到着したが、援助は大幅に不足している。シリアの内戦によって家を追われた約 300 万人の多くが、地震が発生したとき暖房のない冬の数か月に耐えていた。
【コメント】
 天災がもたらす悲劇の多くは人災によるものだ。ただ、いま文句を言ってもしょうがない。出来る限りの支援をしたい。

2.気球は何をしていたのか
【記事要旨】
 先週、米国の戦闘機によって撃墜された中国の気球には、通信を収集できる複数のアンテナとツールが搭載されていた、と米国当局者は述べた。
 バイデン政権は気球に関する情報を公開し、気球は主に気象研究に使用される民間機でありコースから外れていた、という中国の主張に対抗した。
 国務省は声明で、気球の装備は「明らかに情報監視用であり、気象観測気球に搭載されている装備とは一致しない」と述べた。
 気球がまだ空中にある間に、アメリカの U-2 偵察機が撮影した画像には、「通信を収集して地理的位置を特定できる可能性が高い」いくつかのアンテナと、「複数のアクティブインテリジェンス収集センサー」を動作させる電力を生成するのに十分な大きさのソーラーパネルが写っていた。
 米当局者によると、中国は世界的なスパイ活動で40カ国以上に気球を飛ばしたという。 監視に関して、気球には人工衛星よりもいくつかの利点がある。一か所にホバリングし、より低く飛ぶことで、より鮮明な画像を生成し、地上からより多くの電波信号を拾うことができる。
 米当局は、気球が米国の核施設に関する機密データを取得しなかったと確信しているが、何を収集したかは不明である. 彼らは、墜落した気球からの破片がより多くの洞察を提供することを期待している。
【コメント】
 昔米国のU2型機がソ連で撃墜された1年後にキューバ危機が起きた。米中の緊張がこれ以上拡大しないことを望みたい。

3.北朝鮮の新型ミサイル
【記事要旨】
 北朝鮮は新しい固体燃料の大陸間弾道ミサイルを誇示した。
 北朝鮮の国営メディアは今週、平壌で開催された夜間の軍事パレードの写真を公開した。この軍事パレードには、少なくとも 15 基の ICBM または ICBM のモックアップが含まれていた。 専門家によると、展示された新しいミサイルはモックアップだった可能性があるが、北朝鮮は実際のミサイル実験を進める前にモックアップを見せることが多かった。
 北朝鮮がこれまでにテストした 3 つの ICBM はすべて液体燃料に依存しており、発射前に液体燃料をミサイルに搭載するには数時間かかるため、攻撃の標的になりやすかった。
【コメント】
 国民の飢餓は解決できなくても、ミサイルと核兵器の開発は順調に進めている。お嬢様も出てきている。シュールな国だ。

その他:
ゼレンスキーはEUに軍事援助を求める (Again and again)
 President Volodymyr Zelensky of Ukraine pushed for financial aid and sanctions against Russia during a meeting with E.U. leaders in Brussels as Moscow escalated attacks in the east.
南アの電力危機 (人災だ)
 South Africa declared a state of disaster over its electricity crisis.
日本男性の冒険 (知らなかった)
 A Japanese man is making a grueling journey across Australia on a child’s scooter, but strangers are helping him get by.

2023年2月10日 金曜日 日曜はスーパーボウルだ!