世界の動き 2022年12月6日 火曜日

ニューヨークタイムズ電子版より

今日の言葉:
「PK戦」
英語ではpenalty shootoutと言う。

PK戦は運だ。オシム監督がPK戦になるとピットを離れてしまっていたことを思い出す。

ニューヨークタイムズ記事
今日もNYTのニュースレターの配信が遅れています。7時までになければ、私からの配信は10時頃になります。すいません。

世界の動き 2022年12月5日 月曜日

ニューヨークタイムズ電子版より

今日の言葉:
「師走」
 12月は師走だ。その語源には諸説あるが、もっとも有名な説は、師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる「師馳す(しはす)」だというものだ。
 ほかにも、年が果てる(終わる)という意味の「年果つ(としはつ)」が「しはす」に変化したという説もある。すでに万葉集のころから「シハス」と呼ばれていたらしい。
 いずれにしても一年の締めくくりの月だ。無病息災、商売繁盛で行きたいものだ。いまは静かに雨が降ってる。一年を思い返し来年に思いを馳せる月でもある。

ニューヨークタイムズ記事
1.「ゼロCovid」は中国の社会契約を侵食したか?
【記事要旨】
 習近平国家主席の「新型コロナウイルスゼロ」政策は、政治的自由の制限と引き換えに、中国の人々が安定と快適さを得られるという暗黙の契約は、書き換えられた。
 人口のほぼ 40% にあたる 5 億 3000 万人近くが、11 月下旬に何らかの形でロックダウンされていた。人々は飢えに苦しんだり、医療の遅れのために死亡したり、大勢の人々が仕事の中断や一時解雇に耐えてきた。
 その結果、幻滅感が増し、1989 年の天安門広場でのデモ以来、最も広範な抗議行動となった。
 中国が規制を緩和することで、不満の感覚は吹き飛ばされる可能性がある。
【コメント】
 副首相が規制緩和に触れ、PCR検査場が撤去されたりしているようで、中国政府は本腰を入れているようだ。

2.イランの道徳警察の終焉
【記事要旨】
 イランは、国の厳格なイスラム服装法に違反したと思われる若い女性、マーサー・アミニの死によって起きた数ヶ月の抗議の後、道徳警察を廃止した。
 イランの司法長官によって発表された決定は、9月のアミニの死以来の抗議運動にとって重要な勝利であるように見えた。
 この運動は、イランの権威主義的聖職者支配システムに対する数十年来で最大の挑戦の1つだった。人権団体によると、治安部隊の取り締まりで、数百人が死亡し、約 14,000 人が逮捕された。
 道徳警察の主な役割は、女性が体を長くゆったりとした服で覆い、髪をヘッド スカーフまたはヒジャブで覆うようにすることで、規制は常に不均一で恣意的だった。
 法務長官は木曜日、当局はヘッド スカーフの規制を見直しており、15 日以内に決定を下す予定であると述べたが、抗議者たちは現在、服装法の改革以上のものを求めている。
【コメント】
 ここでも民衆の力が規制を緩和させている。民意の勝利だ。

3.ロシアは原油価格の上限に逆らう
【記事要旨】
 金曜日に、G7 は、ロシアの原油価格を 1 バレル 60 ドルに制限することでクレムリンの財政が悪化する一方で、世界的な価格ショックを回避するのに十分な量のロシアの石油を市場に残しておく政策を発表した。 1 バレルあたり 60 ドルという数字は、ロシアの石油の主要な買い手が現在支払う金額に近い妥協案だった。
 ロシアは、石油生産を抑制しても、石油の市場価格に見合った国とのみ協力すると脅した。ゼレンスキー大統領は、価格制限がロシアの侵略を食い止めるには不十分であると懸念した。
【コメント】
 ロシア原油を買う国がいる限り上限価格戦略は機能しないと見る。ロシア産原油の輸送にに保険を提供しないという戦略が効果的だろう。

その他:
イタリアの地滑り
 A deadly landslide on the Italian island of Ischia led to scrutiny of buildings that may have been built illegally.
偽の気候基金が暗躍
A phony climate foundation helped German officials collaborate with the Kremlin-owned energy company Gazprom to complete a direct gas pipeline between Russia and Germany.
南極クルーズでの事故
 One passenger died and four others were injured when a rogue wave struck a cruise ship en route to the Antarctic. 

(この事故には驚いた。大きな波が客室の窓ガラスを割り、死者・負傷者が出たようだ)

2022年12月5日 月曜日

人生が24時だとすると

 人生が24時間だとすると、現在71歳の私は何時頃にいるのだろうか?これはもちろん何歳まで生きるかによって異なる。私の母は83歳まで生き、父は100歳まで生きた。

 私の寿命が男性の平均に近い80歳だとすると、71歳は21時過ぎになる。随分残り少ない感じだ。もう3時間弱しか時間が残されていない。これでは新たに楽しみを見出すような行動も起こしにくい。

 父のように100歳まで生きるとすると、71歳はまだ19時前だ。これならまだ夜の入り口である。一杯酒を飲み、楽しい思い出を作ることも可能そうだ。出来れば健康で100歳までは生きたいものだ。

 24時間と言う表示で見ると、人類への脅威を分析し、滅亡を午前0時に見立てた「終末時計」が有名だ。米国の原子力科学者会報(Bulletin of the Atomic Scientists)が毎年1月にその年が滅亡のどのくらい前か発表している。2022年1月は、残り時間を「100秒」と発表した。1947年の創設以来の最短時間が3年続けて維持された。核兵器の高度化や気候変動の進展に加え、米大統領選を巡る陰謀論などインターネットでの誤情報拡散もリスクに挙げ「世界は昨年より安全になってはいない」としている。

 あと100秒か。実際の人生であと寿命が100秒と言われたら、自分は何をするのだろうか。そう考えると、寿命が80歳だとしても最善を尽くし生きて行かないといけないと思う。

2022年12月4日 日曜日

雪が降る

 今日は曇り空から雪がチラついた。那須の寒い朝だ。別荘地の中を散歩しながら考えた。今年も、もう師走だ。

 今年は少しずつコロナ禍がおさまり平常な日常に戻った年だった。年の後半からは会議の実開催が増えた。やはり面と向かって議論するのは、スクリーン越しの議論とは違い、大きく盛り上がる。第8波の拡大で、またぞろ行動が規制されることが無いように望みたい。

 仕事は一つ増えた。毎月名古屋の郊外に役員会に出席するために行かなければならない。成長中の企業で(といっても東証プライム企業だ)参加して楽しい役員会だ。創業会長のリーダーシップで急成長してきたが、今後の更なる成長には他のコアメンバーがどれだけ創意工夫を凝らして頑張ってゆけるかにかかっている。何らかの役に立てれば嬉しい。

 マスクは、電車・バスに乗るときと建物に入るときはしているが、それ以外は外している。しかし、街中ですれ違う人は殆どがマスクをしている。何故だろうか。強い同調圧力のせいか。顔を隠すことの居心地の良さだろうか。これだけマスクをしていても今世界でダントツに日本の陽性者が多いのはパラドックスだ。今に日本人はMusk Man, Musk Womanとして世界中に知れ渡ることになるのではないだろうか。プロレスではあるまいし。

夏に感染者が減少した際に、感染症の指定を二類から五類へ変更する機会を失った。コロナで陽性になる人は多くても死に至る人はほとんどいない。全く季節性インフルエンザと同等の病気に見えるのだが。

 那須の別荘地内ではマスクをしている人を見かけない。道幅は広く、マスクなしで話が出来る。別荘地内では最近、売却物件がいくつか出ている。世代交代により、財産処分や相続で手放すようだ。そろそろ、私もそういう心配をすべき年代になった。

 今年はヤマボウシの花がきれいに咲かなかった。紫陽花もあまりきれいでなかった。去年は両方ともきれいだったので、花にも当たり年とそうでない年の違いがあるのかもしれない。サルスベリは当たり年だった。

 昨年は本格的な雪は12月2日だった。今年はいつ本格的な雪になり、落ち葉を埋めてくれるだろうか。それまでは毎日二籠(回収の上限)の落ち葉拾いが続くことになる。

2022年12月3日 土曜日

世界の動き 2022年12月2日 金曜日

ニューヨークタイムズ電子版より

今日の言葉:
「インフレはデフレ」
 久しぶりに日本でインフレ圧力が感じられる。食料品は実感として1割から2割上がっている。このインフレは輸入材料の高騰と円高によるコストプッシュによるものだ。
 消費者は身構えて消費を減らす。するとインフレがデフレに転じる恐れがある。インフレはデフレの萌芽だというパラドックスだ。

ニューヨークタイムズ記事
1.中国は「ゼロCovid」を転換か?
【記事要旨】
 大規模な抗議行動が 1 週間続いた後、中国は厳しい Covid 規則から後退しているように見える。
 広州では、昨日、Covid-19の封鎖が解除されてから数週間ぶりに、住民が仕事に復帰した。重慶では、一部の住民は定期的なCovid検査を受ける必要がなくなった。北京では、保健当局の高官がオミクロンの亜種の怖さを軽視する発言をした。まれな動きだ。
 共産党は、封鎖に反対するデモが広まっていることを公に認めていない。しかし、警察の措置により抗議行動がほぼ鎮圧された後、共産党は国民の怒りの根本原因ー経済成長を抑制し、何百万人もの人々を長期間自宅に閉じ込めたパンデミック制御策ーに対処する意思を示している。
 習近平は、西側諸国よりもウイルスをうまく制御することに党の正当性を賭けてきたが、政策の放棄は、彼の権限を弱体化させる可能性がある。
【コメント】
 大衆の意思で政策が変わりうるのだ。中国でさえ。中国国民に敬意を表したい。

2.キエフで、電力のない生活
【記事要旨】
 気温が下がるにつれ、ウクライナ全土で 600 万が、キエフでは、330 万人が電気、水、熱、携帯電話、インターネット サービスの不足に直面している。
 市当局は、首都で 150 万人が 1 日 12 時間以上停電していると推定している。停電に備えて、エレベーターには非常用備品が備え付けられている。国立フィルハーモニー管弦楽団は、電池式のランタンに照らされたステージで演奏した。医師は懐中電灯で手術を行っている。カフェには 2 つのメニューがあり、1 つは温かい食べ物がない。
 住民は疲れ果てており、脅威は高まっている。現在、気温は氷点下になることがよくある。停電が長引くと、医療が脅かされ、事故や低体温症が増加するリスクがある。昨日は、ロシアの砲撃により、最近奪還されたヘルソンのウクライナ軍が被害を受けた。
 春以降、キエフは比較的被害を受けていなかったが、ウクライナのエネルギー網を狙ったロシアのミサイルの波が市に影響を与えている。
 ロシアのラブロフ外相は、ウクライナの民間エネルギーインフラに対する攻撃を正当化した。 (国連は、戦争犯罪に相当する可能性があると述べている。)
 国連は、これまでになく巨額な 515 億ドルの支援を求めている。戦争で世界中に絶望が広がっている。
【コメント】
 一言だけ。Stop the war in Ukraine.

3. 危険にさらされている南アフリカの大統領
【記事要旨】
 シリル・ラマポーザの南アフリカ大統領としての将来は、議会の委員会が彼の違法行為を指摘してから、不安定だ。
 反対派は、議会が汚職の可能性がある弾劾公聴会の準備を整える中、彼の辞任を求めてロビー活動を行っている。水曜日の議会報告書は、多額の米ドルがどのようにして彼の農場のソファに隠され、そこから盗まれたかについてのラマポーザの説明に強い懐疑論を投げかけた。
 4 年前に就任したとき、ラマポーザは反腐敗運動家として知られていたが、大統領の政敵の 1 人は 6 月、ラマポーザが 2020 年 2 月に 400 万ドルから 800 万ドルが農場から盗まれ、警察に報告しなかったと主張した。
 ラマポーザは、盗まれたのはわずか 58 万ドルであり、その金は 20 頭の水牛を売った収益であると主張しているが、彼自身の作った汚職スキャンダルが運命を決めようとしている。
 与党A.N.C.(アフリカ民族会議)は、2 週間後に行われる全国大会で指導者を選出する予定だ。汚職疑惑にまで、ラマポーザは 2 期目の当選を支持されていました。
【コメント】
 南アフリカでは汚職・賄賂が後を絶たないようだ。BRICSともてはやされたころの勢いがないが、政治の腐敗が原因だろう。

その他:
中東富裕国での移民の扱い
 Nepali migrants face inequality and vulnerability overseas. When they die, their families also struggle to repatriate their remains.
米仏首脳会談
 President Biden welcomed Emmanuel Macron, France’s president, at the White House. Biden said that he would be open to meeting with Vladimir Putin, but with conditions.
日本の勝利
 Japan beat Spain, 2-1. And Germany beat Costa Rica, 4-2, but was eliminated.

2022年12月2日 金曜日