今日の一言
「山本太郎氏」
昨日参議院議員を辞職すると発表した。病気が理由で議員を続けられないという理由だ。
彼の主張は相いれられない点も多かったが、行政の怠慢を厳しく追及する姿勢には大いに共感した。
彼の辞職のビデオを見て、随分と自身の命を削って議員を続けてきたことが理解できた。病気を治して議員として戻ってきてほしいものだ。
ニューヨークタイムズ・ニュースレターより
1.グリーンランドという場所
【記事要旨】
ダボス会議では、トランプ大統領の到着前から「グリーンランド問題」が最大の話題となっていた。欧州側では対抗策を議論する外交官もおり、「欧州は自力で防衛できるか」というセッションも満席になるほど関心が高かった。
トランプ氏が登壇すると、NATO同盟国を批判し、アメリカがグリーンランドを得られなければ経済戦争も辞さない姿勢を示し、会場は緊張に包まれた。軍事力の行使は否定したものの、「アメリカが求めているのはグリーンランドという場所だけだ」と強調し、欧州に対して「拒否すれば覚えておくYou can say yes, and we will be very appreciative, or you can say no. We will remember.」と圧力をかけた。
週末には欧州への高関税を示唆して交渉を迫っていたが、その後、NATO事務総長ルッテ氏との会談を経て「グリーンランドと北極圏全体に関する将来の合意の枠組みができた」と述べ、2月1日に予定していた関税の発動を見送ると発表した。
しかし、具体的な内容は不明で、グリーンランドをめぐる交渉状況は依然として不透明なまま。カナダのカーニー首相が「世界秩序は断絶した」と語ったように、国際社会は未踏の領域に入ったという感覚が広がっている。
【コメント】
トランプ氏はTACOというより極端なマッチポンプだと考えるべきだ。彼の発言に相場が激しく乱高下する。彼の関係する投資会社は大儲けしているに違いない。
2.米国、シリアからISIS(イスラム国)拘束者の移送を開始
【記事要旨】
米国は昨日、シリア北東部の収容施設からイスラム国(IS)戦闘員150人をイラクに移送したと発表した。最終的には最大7,000人まで移送する可能性がある。
シリア政府とクルド人主導の勢力がこの地域の支配権を争う中、数千人規模の元ISIS戦闘員とその家族が拘束施設から逃亡する可能性があるとの懸念が高まり、移送が行われた。移送先は明かされていない。
クルド人主導の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」は日曜日、シリア政府に刑務所の管理権を移譲することで合意したが、移送は困難を極めている。
シリア民主軍(SDF)は10年以上にわたり、シリアにおける米国の最も緊密な同盟国であったが、米国がシリアの新政府を強力に支援する中で、その同盟関係は崩壊しつつある。
【コメント】
ISISとはそもそもイラク・シリア・イスラム国の略号だ。以前はシリアからイラクにかけて広大な支配地域を誇っていたが、今はどうなっているのだろうか。
その他の記事
・イスラエル軍はガザ地区で少なくとも11人を殺害した。イスラエル軍によると、3人のパレスチナ人ジャーナリストは無人機を操縦していたという。
・日本は、福島原発のメルトダウンから約15年を経て、大規模原子力施設の原子炉を再稼働させた。
・台湾の400億ドルの軍事費計画は野党議員によって阻止された。
・欧州議会は、南米4カ国との主要貿易協定の延期を決議した。
・韓国の元首相、韓悳洙(ハン・ドクス)氏は、戒厳令布告に協力したとして求刑より重い懲役23年の刑を宣告された。
2026年1月22日 木曜日