注目していた株が急に下がってきた。ナイフが落ちてきた。どう掴むか? 落ちている途中で無理につかもうとすると刃で手を傷つける恐れが大きい。
例えば、2月3日の メタ・プラットフォームズの26%急落のようなケースだ。一日で約28兆9600億円の時価総額が吹き飛び、1営業日の消失額としては過去最大だ。2日夕に示した決算と業績見通しが株価急落の原因だが、ここでどう動くか?
個人投資家としてはナイフを 空中で掴むリスクは避けたい。落ち切ったと思われるタイミングで拾うべきだ。依然ウォール街のアナリストの多くがこの株に強気だが、Let’s wait and see! Time will tell.
(2022.2.4 Friday)