N.Y. Times 電子版より
今日の一言:You can’t change your destination overnight, but you can change your direction overnight. 「あなたの人生を一晩で変えることは出来ないが、あなたの進路は帰られる」ニューヨークで聞いた言葉。
1.北京での大規模検査
【記事要旨】
感染者の増加に対応し、上海でのようなロックダウンを避けるために、北京市当局は22百万市民の検査を早期に進める。火曜日の感染者数は22人。北京市民の4分の3が5日間に3回の検査を受ける計画。1か月のロックダウンが続く上海では市民が助け合うが、緊急医療の不備が目立ってきている。
【感想】
感嘆すべき検査能力。
2.より筋肉質なNATOへ?
【記事要旨】
火曜にドイツは、ウクライナにレーダー付きの防空用戦車等の重火器の送付を決定し、従来の慎重な姿勢から転換。米はロシアの弱体化を狙い40か国に軍事支援を呼びかける。露政府は、西側の動きは核戦争へのリスクを高めると警告。ロシアに依存した西欧のエネルギー状況は依然として大きな課題。
【感想】
ウクライナが流した戦争を支援する国々に感謝する動画に日本が含まれていなかったそうだ。やはり軍事支援が評価されるのかなと思う。
3.香港での茶色い顔の問題
【記事要旨】
Barrack O’Karma 1968という香港での人気TVシリーズで、フィリピン人のメイド役の顔の色の変化が議論を呼んでいる。最初は茶色が濃く、中国に同化が進むにつれて顔色が薄くなるという、人種的な偏見が根底にあるプロットだという批判だ。
香港には203000人のフィリピン人が居住し、うち190000人はメイドだ。
【感想】
筋の展開で俳優の外観や表情が変わっていくのは理解できるが、フィリピン人にとっては不快なことだろうとは思う。アナ雪を黒人の女優が演じたり、ブロードウェイでは人種の前提が崩れる動きが出ているようだが、どうなるのだろうか。
その他:
北朝鮮では
In a military parade on Monday, Kim Jong-un vowed to expand North Korea’s nuclear arsenal “at the fastest possible speed.”
Twitterはどうなる?
Elon Musk now has to contend with the realities of his free-speech talk, our tech columnist writes. The company’s move may have been good for its investors, but it had little if any regard for other stakeholders.
子供に向けた仮想通貨ですか?
You can now buy NFTs on apps for toddlers, often peddled by internet-native cartoon characters. The toddler-specific social media — a marketplace, like any other on the internet — is pitched to parents as “a creative outlet, an educational opportunity, even a civic duty to join in,” the critic Amanda Hess writes.
(2022.4.27 Wednesday)