今日の日経夕刊文化欄に、古内東子デビュー30周年アルバム「体温 鼓動」を発表という囲み記事があった。
古内さんは女性ボーカルの中では好きな歌手の一人だった。「誰よりも好きなのに」とか「はやくいそいで」とか良い曲がいくつかある。彼女の歌を聞くと40歳代の自分にタイムスリップ出来る。
ここしばらくは全く音沙汰がなかったのですでにオワコン歌手の一人と勝手に思っていた。
YouTubeで古内東子「体温 鼓動」を捜すと、ピアノ、ギター、ドラムスをバックに歌う古内さんが現れる。相貌は大分変った。声量も衰えた。が、City Jazzを軽く聞くつもりならば上出来のアルバムだ。とくに「動く歩道」は素敵だ。(YouTubeで全体を聞けるのはこの曲だけだったので他の曲を評価できないのですが。。)
(2022.3.1 Tuesday)