世界の動き 2022.1.19 Wednesday

N.Y. Times 電子版より

1.ゲームとメタバース事業へ賭けるマイクロソフト           【記事要約】
 マイクロソフトはアクティビジョン・ブリザード社を68.7億ドルの現金で買収することに合意した。この買収でマイクロソフトはテンセントとソニーに次ぐ世界3位のゲーム企業になる。
 この買収は最近大流行りのメタバース分野でマイクロソフトのFBに対する競争力を強化する。
【感想】
 米当局がこの大型買収にどう対応するかは見ものと記事の中に記載あるが、テンセントを有する中国もちゃちゃを入れてくる可能性が大だと思われる。
 ソニーが世界二位のゲーム会社とは知らなかった。メタバースやEVの分野で息を吹き返すソニーを見てみたい。

2.オミクロンにより打撃を受ける米国の病院
【記事要約】
 コロナによる入院患者は全米で157000人で、2週間で54%増加。
 オミクロン株の感染はピークを過ぎたとの見方もあるがあと2週間程度は入院患者の増加が見込まれる。
 多くの医療関係者は疲弊しており、辞めた人も多い。
【感想】
 日本ではまたぞろマンボウが出た。飲食店のみを規制するやり方は、有効性に大きな疑問がある。病床には余裕があるようだが、どうなるのだろうか。
 香港でペットショップの2,000匹のハムスターが処分された、という記事もあり。中国なら何でもやるということでしょうね。犬や猫は大丈夫かな。

3.全豪オープンで大いなるカムバック
【記事要約】
 1年4か月を経てOsaka Naomiがコートに戻ってきた。いろいろあったが大いなるカムバックだ。
 女子はAshleigh BartyとOsaka Naomiが優勝候補。
 男子はDjokovic不在のすきに、Rafael Nadal と Roger Federer が4大大会の21勝目一番乗りを競っている。
【感想】
 Osaka Naomi頑張れ!

(2022.1.19 Wednesday)