動き出した世界

 今日で松の内が明ける。夜「七草がゆ」を食せば、新年は本格的に終わり、来週からはエンジンフル回転になる。(と言っても出だしの月曜が成人の日の振り替え休日でずっこけるのだが)

 年末年始に街を歩いて気が付いた事。
 ・門松や正月のお飾りをする家が減った。大きなマンションでは昔は門松を立てていたように記憶するが、いまは何もない。管理人にそういうマインドが無いのか、管理費が使えないからしないのか。
 ・駐車場に停めてある車で正月飾りをしている車を一台みた。まったくの少数派だ。
 ・建設工事の進む大型建物の多くが「介護型老人ホーム」だ。いずれお世話になると思うのだが、私がそうなることはワンルームマンションの大群はどうなるのだろうか。
 ・小学生が冬期講習らしく朝早くから教室に通っている。風邪ひかずにコロナ・インフルにかからず頑張って欲しいものだ。
 ・ずっと晴なので多摩川に富士山を観に行くのだが、晴天でも前方に雲や靄がかかり、見えたのは晴れの日の半数に過ぎない。
 ・電車に乗ると座っている人の殆どがスマホを観ている。ショッピングサイトや漫画を見ている人が多いのだ。ありがたいことだ。こうした人たちに対してはまだまだ私にも競争優位があると思うのだ。

 問題山積の課題先進国日本だが、問題にフォーカスするのではなく、問題の解決にフォーカスして、投資や助言ビジネスを進めて行きたい。
 エンジン全開、気分は爽快で進むとお正月の終わりに決意する次第だ。

2023年1月7日 土曜日