ニューヨークの地震

以下Bloombergの詳報だ。
「米ニュージャージー州北部を震源とする地震が、現地時間5日午前に発生した。ニューヨーク近郊での地震としては140年ぶりの大きさで、マンハッタンでも建物が揺れ、空港では離着陸が一時停止された。
米地質調査所(USGS)の速報データによると、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.8と、この地域での地震の規模としては1884年以来最大。震源はニュージャージー州ホワイトハウスステーション付近だが、ニューヨーク州のロングアイランドやハドソンバレー、ペンシルベニア州でも揺れを感じた。
この地震の影響で、ニューヨーク近郊全体で交通機関や航空便に遅延が発生。ニューアーク・リバティ国際空港は離着陸の停止措置を取った。またニュージャージー・トランジットは、橋の点検作業を行うため最大20分の遅れが生じる可能性があると説明した。
USGSの地球物理学者、ジョン・ベリーニ氏は「この地震は中程度のものであり、いくらか被害をもたらす可能性があると考えられる」と語った。』

日本流の震度がわからないが、せいぜい震度1ぐらいだったのではないかと推察する。以前ニューヨークに10年程住んだ際には、一度も地震は経験しなかったから、多くの住民にとって震度1程度の揺れでも驚きを与えただろうと思う。さすがにニューヨークでは危機項目に地震は入っていなかったのではなかろうか。

予想されている震度7の直下型地震が東京を襲ったらどんな状況になるのか考えるだに恐ろしいが、BCP事業継続計画の基本は、起こりうる災害を予期し、対策を講じる作業だから、災害に目をつむるわけにはゆかない。心して準備しておくべきだ。

大きな災害は怖いが、個人の病気も怖い。ここ数日、喉が痛く、水や唾をのみ込む際に大いなる苦痛を感じる。食事も喉を通らない。こんな喉の炎症一つが、大げさに言えば、人の生死を左右することもあるだろう。

巨大な災害へのBCPと同時に、個人の健康にも注意を払う企業経営が必要だと痛感した次第だ。やや我田引水でした。

2024年4月6日 土曜日