今日の一言
「建国記念日」
正式には建国記念の日だ。英語ではNational Foundation Dayというようだ。「建国をしのび、国を愛する心を養う」国民の祝日だ。。
『日本書紀』で初代・神武天皇の即位日とされる神話上の日付(紀元前660年1月1日)を、明治時代にグレゴリオ暦に換算した「紀元節」が由来だ。戦後GHQの指令で一旦廃止されたが、1966年に制定された。史実の建国日ではなく、神話に基づく日本独自の起源(建国という事象)を記念する日ということになる。
以下日経ネット版から
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高市早苗首相は10日、建国記念の日の11日を前にメッセージを発表した。「日本の誇るべき国柄を未来を担う次の世代へとしっかりと引き継いでいく」と訴えた。未来を信じて希望を抱いてもらえるよう「日本列島を強く豊かにしていく」と強調した。
「私たち日本人は、長い歴史と固有の文化を誇り、美しい自然を守り、和を尊び、家族や社会が互いに助け合いながら暮らしてきた」と記した。国際社会から高い評価を受け、人類の営みに貢献していると強調した。
第2次安倍晋三政権下の2014年以降、建国記念の日を前に首相がメッセージを出すのが恒例となっている。
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ニューヨークタイムズ・ニュースレターより
1.ハマスの武装解除案
【記事要旨】
ガザで持続的な和平を実現するには、まずハマスの武装解除が不可欠とされている。イスラエルはハマスなど武装勢力が武器を放棄しない限り撤退しない姿勢で、国際部隊も武装勢力が残る状況では派遣を望んでいない。
米国が作成中の草案によれば、ハマスはイスラエルを攻撃可能な兵器をすべて引き渡す必要がある一方、小火器の一部は当面保持を認める案が検討されている。この文書は近くハマス側に提示される予定だが、武器の引き渡し方法や管理主体など詳細は未定である。
武装闘争はハマスの理念の中心であり、武装解除の議論は組織内に亀裂を生んでいる。ハマス幹部からは「武器は保持するが当面使わない」との発言も出ており、合意には依然として大きな障害がある。
武装解除が進まなければ、国際安定化部隊の派遣、ガザ再建、技術官僚による暫定統治機構の設置など、和平計画の次の段階は動き出せない。
一方、イスラエル政府は最近、ヨルダン川西岸で入植者の土地購入を容易にする措置を取り、国際法違反との批判を受けている。ガザでは2年の戦争で甚大な被害が出ており、住民は再建と平和を望む一方、停戦が崩れ再び戦闘が始まるのではないかと懸念している。
今回の武装解除案は「最初の一歩」にすぎず、ハマスが受け入れるかどうかは依然不透明で、多くの課題が残っている。
【コメント】
トランプ大統領の和平計画では、ハマスが武装解除するという一つの前提条件が満たされるまで、何も意味のある前進を遂げることはできない。議論は堂々巡りだ。
2.ロシアの新たな侵攻
【記事要旨】
ロシア軍は1年以上続く激しい戦闘の末、ウクライナ東部でフリャイポレやポクロフスク周辺など重要拠点を奪取しつつあり、戦争初期以来となる大きな前進を遂げようとしている。これらの地域を押さえることで、ロシアは補給線を強化し、今後の攻勢に有利な位置を確保する可能性がある。
一方、キーウではロシアの攻撃により電力と暖房が失われ、住民は厳しい冬をしのぐためにベッドの上にテントを張って寝るなど、極めて困難な生活を強いられている。現地では「都市が崩れつつある」という危機感が広がっている。
【コメント】
停戦は“正義”よりも“力関係・安全保障・政治的落としどころ”で決まることが多い。ロシアウクライナ双方がこれ以上の戦争継続は無益だと認識するのが大前提だ。
その他の記事
・トランプ大統領は、カナダ当局が長々とした不満に対処しない場合、米国とカナダを結ぶ新しい橋の開通を阻止すると警告した。トランプ大統領が嫌うこの橋について知っておくべきことを紹介しよう。
【コメント:名称:ゴーディ・ハウ・インターナショナル・ブリッジ(カナダのアイスホッケー選手ゴーディ・ハウにちなむ)。
ルート:米ミシガン州デトロイトとカナダ・オンタリオ州ウィンザーを結ぶ6車線の道路橋で、既存のアンバサダー・ブリッジの渋滞緩和とは北米で最も重要な自動車関連の物流回廊維持に不可欠とされる。カナダ政府が約46〜47億ドルを投じ、公共インフラとして建設。ミシガン州と共同で運営される予定だ。
トランプ大統領は「米国がしてきたことの補償がなされ、カナダが米国を公正かつ敬意をもって扱うまで、開通を認めない」とSNSで表明した。具体的には「米国は少なくとも橋の半分を所有すべきだ」「通行料収入の取り分が必要だ」と主張し、カナダに対して即時の再交渉と譲歩を迫っている。】
・オーストラリアのシドニーでは、イスラエル大統領がボンダイビーチ襲撃現場を視察した際、警察と親パレスチナ派の抗議者が衝突した。
・米国はNATOの一部の司令部を欧州の同盟国に移譲する。
エプスタイン・ファイル
・新たに公開された文書によると、トランプ氏は2006年の会話で、ジェフリー・エプスタインの行動を「誰もが知っていた」語ったと、元警察署長がFBIに述べていた。
・「あなたが苦難に遭っている間、私は決してあなたのそばを離れなかった」。ピーター・マンデルソンとエプスタインの間のメールは、彼らの友情の深さを物語っている。
・ハワード・ラトニック米商務長官は、エプスタイン氏が以前関係を断ったと主張していた数年後、家族と共に同氏の私有島を訪れたと述べた。
・ファイルによると、エプスタイン氏はロシア当局者を勧誘し、便宜を図っていた。その中には、ウラジーミル・プーチン大統領との会談を円滑に進めてくれると期待していた人物も含まれていた。
・連邦記録によると、エプスタイン氏は自身の資金と影響力を利用して、コロンビア大学とニューヨーク大学への入学と学費支払いを女性たちに支援していた。
2026年2月11日 建国記念の日
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