今日は那須で土産物の買い物をした。
お菓子はさておき、美味しそうなおかずになりそうな食べ物がある。例えば「那須の花豆」「椎茸旨煮」「おかずショウガ」等々だ。栃木県は農業県なのに、原産国を見るとほぼすべてが中国だ。
米どころ新潟県の煎餅メーカーの袋を見ると、原料のコメの原産地が中国でがっかりすることが多いが、同じような失望を感じる。
現在中国からの輸入食糧品にはほとんど関税がかかっていないと思われるが、トランプに倣って、関税を100%掛けることにしたら、さすがに国内産原料を使うほうが安くなるだろう。
多少のコスト高になっても、食の安全の観点から農業の国産化を高める工夫が必要だろう。当然ながら、取扱いが難しい隣国の報復措置への対策も練っておかなければなるまい。
2024年6月15日 土曜日