今日の一言
「無謬性」
トランプ大統領はイランの女子学校への誤爆をイランがやったことだと主張している。米軍には、そして自分には誤りがないという考えだ。
以前のインタビューでは自分を止めるのは(国際法ではなく)自分の良心だけだと述べていた。
自分が無謬であり、自分の良心のみが歯止めだということだ。トランプは神に近づいた存在だ。
ニューヨークタイムズ・ニュースレターより
1.今年のオスカー直前のまとめ
【記事要旨】
今年のアカデミー賞は、「Sinners」と「One Battle After Another」の2作品が圧倒的存在感を放っている。
●主要作品
– 「Sinners」(監督:ライアン・クーグラー)
– 史上最多 16部門ノミネート
– ジム・クロウ時代のミシシッピを舞台にした双子ギャングの物語
– しかも“陽気なヴァンパイア映画”という異色作
– 「One Battle After Another」(監督:ポール・トーマス・アンダーソン)
– 13部門ノミネート
– 過激な活動家たちを描くダークコメディ・スリラー
– どちらも芸術性と興行収入を両立した“アート系ブロックバスター”
●新設部門
「キャスティング賞」が今年から新設
●NYT批評家の推し
– 主演女優賞:レナーテ・レインスヴェ(「Sentimental Value」)
– 主演男優賞:イーサン・ホーク(「Blue Moon」)
– 作品賞:「Sinners」または「One Battle After Another」
– 「アメリカの経験」を大作スタジオ映画として真正面から描いている点を評価
● 国際映画の存在感
– 2020年「パラサイト」以降、毎年外国語作品が作品賞にノミネート 今年は
– 「Sentimental Value」(ノルウェー)
– 「The Secret Agent」(ブラジル)
が作品賞候補
国際長編映画賞には他にフランス、スペイン、チュニジア作品が並ぶ。海外監督が“アメリカ人をより複雑に描く”傾向が強まり、米国観客にも響いているという分析
●時間がない人向け
– NYTの「Anatomy of a Scene」シリーズが便利
– 監督が1シーンを解説する短い動画
– 作品賞候補10本中8本をカバー
– “オスカーのテイスティングメニュー”として最適
【コメント】
珍しい文化面の記事がTop Pick 「国宝」には言及なし。
2.イラン新最高指導者、ホルムズ海峡封鎖継続を宣言
【記事要旨】
イランの新たな最高指導者モジュタバ・ハメネイが就任後初の声明で、世界の石油・天然ガス輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖を継続すると表明した。
●中東情勢の緊迫化
– イラク沖でタンカー2隻が攻撃され炎上したことを受け、イラクとオマーンが石油ターミナルを閉鎖。
– 原油価格は再び1バレル100ドル超へ上昇。
– 30か国以上が過去最大規模の備蓄放出を計画しているにもかかわらず、価格は高止まり。
●イスラエルの軍事行動拡大
– イスラエルはベイルートへの新たな空爆を実施し、ヒズボラへの攻勢を拡大。
●戦争の影響
– イラン国内で最大320万人が国内避難民に(UNHCR)。
– レバノンは2年足らずで2度目の大規模戦争に巻き込まれ、
ヒズボラ支持層の忠誠心がかつてないほど揺らいでいる。
【コメント】
指導者の声明は代読された。負傷していると言われるモジュタバ師は健在なのだろうか。きっと復讐心を燃やしていることだろう。
その他の記事
・中国は、学校におけるすべての少数民族の教育言語を標準中国語とする新たな「民族統一」法を承認した。
・ミシガン州デトロイト郊外で、運転手がトラックをシナゴーグに突っ込ませ、その後警備員との銃撃戦の末に死亡した。
・モスクワの裁判所は、2024年にコンサートホールで発生し、少なくとも149人が死亡した虐殺事件に関与したとして、15人の男に終身刑を言い渡した。
・イスラエル軍は、パレスチナ人被拘禁者への暴行容疑で起訴されていた予備役兵5人に対する訴訟を取り下げた。証拠不十分が理由としている。
・新たな調査によると、アメリカ人の3分の1が医療費を払うために運転、食事、休暇などの出費を削減している。
2026年3月13日 金曜日 曇り
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